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2024年最初の「さいとぴあ映画館+」は6月毎週金曜日!
今回の「さいとぴあ映画館+」は、6月16日開催の「さいとぴあ環境大学」とのコラボレーションもあります。この日1日、環境について考えてみませんか? 重たく疎遠に感じがちな社会課題も、映画を通すと楽しく理解が深まります。お時間のある方、映画ファンの方、どなたでも楽しむことができます!この機会にぜひ、社会課題について考えてみませんか?お気軽にお申し込みください。

お申し込みは5月 15日(水)から開始します。

 

『グリーン・ライ ~エコの嘘~』


【日時】2024年6月14日(金)
【上映開始時間】18:30~
【上映時間】97分
【会場】第2会議室A


スーパーで見かける「環境に優しい」商品。買うだけでオランウータン、海、そして熱帯雨林まで救えるというが本当だろうか?
確かに「お買い物は投票」というように一人ひとりの消費行動は企業に影響を与える力がある。でも、本当に正しく消費するだけで世界を救えるのだろうか?
ヴェルナー・ブーテ監督は、グリーンウォッシングの専門家カトリン・ハートマンとスーパーを訪れ、カップスープ、ピザやドレッシングなど多くの既製品に「持続可能な」と表示のあるパーム油が使われていることを知る。「持続可能なパーム油なんてない」と主張するカトリンに驚き、実態が知りたくなった監督は世界一周航空券を買い、ハートマンと一緒に旅に出た。


環境 多様性 社会変革 問題解決





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『コペンハーゲンに山を』


【日時】2024年6月16日(日)  ※「環境大学」とのコラボのため曜日・時間・会場が変則になっています。
【上映開始時間】14:40~
【上映時間】51分
【会場】多目的ホール


ここはコペンハーゲンに出現した新たな観光名所。
ゴミ処理発電所でありながらスキー場を併設する世界初で世界最大規模の建造物!
スター建築家ビャルケ・インゲルスがクレイジーな発想でコンペを勝ち抜く
2011年、デンマークの首都コペンハーゲンにある老朽化したゴミ処理施設建て替えのコンペ結果発表会が行われた。満場一致で優勝者を発表する際、アマー・リソース・センターCEOのウラ・レトガーは歌い出すほど興奮していた。白羽の矢が立ったのは、デンマークのスター建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIG建築事務所。彼らのアイデアは飛び抜けて奇抜で、巨大なゴミ焼却発電所の屋根にスキー場を併設し、コペンハーゲンに新たなランドマークを作るというものだった。しかし、カメラは完成までの過程で、苦難の連続を追うことになる。ゴミ焼却発電所とスキー場はどう建造物として共存出来るのか?予算内に完成出来るのか?次々と疑問や課題が山積みになっていく──。
誰も行きたがらなかったゴミ処理場が観光名所に!


環境 科学技術 社会変革 問題解決





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『川口由一の自然農という しあわせwith辻信一』


【日時】2024年6月21日(金)
【上映開始時間】18:30~
【上映時間】60分
【会場】第2会議室A


いのちあるものは、田畑に生かされていることに気づいた。ここでしっかりと生きていこう。ー川口由一 「自然農の田畑に立って、いのちあるお米と向き合うと、まことの喜びに出会えます」自然農とは農業のやり方を言うのではない。「自然とはなにか」「いのちとはなにか」を考え学ぶ概念であり、自ずから然らしむる“いのちの営み”に寄り添う生き方そのものだと川口さんは言う。永く自然農を実践してきた川口さんの言葉と、自然農によってつくりだされた田畑の美しさや豊かさは、自然と生きる歓びや、農にかかわる楽しさを教えてくれるだろう。


環境 多様性 伝統文化 社会変革





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『よみがえりのレシピ』


【日時】2024年6月 28日(金)
【上映開始時間】18: 30〜
【会場】第2会議室A


栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。


環境 伝統文化





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さいとぴあ
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【TEL】092-807-8900 【FAX】092-807-8895