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2024年最初の「さいとぴあ映画館+」は1月毎週金曜日!
重たく疎遠に感じがちな社会課題も、映画を通すと楽しく理解が深まります。お時間のある方、映画ファンの方、どなたでも楽しむことができます!この機会にぜひ、社会課題について考えてみませんか?お気軽にお申し込みください。
お申し込みは2023年12月22日(金)から開始します。

 

『TERRA ぼくらと地球のくらし方』


【日時】2024年1月19日(金)
【上映開始時間】昼の部 14:30~
【上映時間】102分
【会場】第2会議室A


2021年、世界中がパンデミックで混乱の中、パーマカルチャーに魅了された夫婦が一歳の息子を連れて日本各地とアメリカ西海岸へ撮影の旅に出た。
共生革命家のソーヤー海と一緒に、より良い世界をつくるために活動するパーマカルチャーの実践者(ヒーロー)達に会いに行こう。


環境 教育 社会変革 問題解決





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『ソニータ』


【日時】2023年1月26日(金)
【上映開始時間】昼の部 14:30~
【上映時間】91分
【会場】第2会議室A


《サンダンス映画祭2016 ワールドシネマ部門グランプリ&観客賞ダブル受賞》ほか受賞多数
ソニータの理想の両親はマイケル・ジャクソンとリアーナ。もしパスポートを持っていたら名前はソニータ・ジャクソンにしたいと言う。スクラップブックに書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイランの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民としてこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。
一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、16歳になったソニータを、古くからの習慣どおりに見ず知らずの男性に嫁がせようとする。花嫁の値段は9,000ドル。夢を追いかけたいソニータに結婚する気はない。しかし、家族との関係も失いたくない。そんなジレンマを抱えながらも女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーになる夢を叶えることが出来るのだろうか?ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、取材対象の人生に関与すべきかどうか悩みながらも、同じ女性としてこの問に答えるようにソニータの夢と人生に深く関わることとなる。ラップのビデオクリップを製作すると、運命を変える出来事が起きる。果たしてソニータは人生を変えるチャンスをものにする事ができるのか?


教育 平和 人権 多様性 伝統文化 社会変革 問題解決





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