今年も多くの方にさいとぴあをご利用頂きありがとうございました。
今年最後のさいとぴあ企画事業は、12月14日「達人に学ぼう!」でした。剣道の達人に来て頂き、小中学生47名に手ほどきをしてもらいました。今回お呼びした達人は、全日本剣道選手権優勝、日本を代表して世界での試合にも挑戦した経験を持つ國友錬太郎さんです。剣道に携わっている人なら誰もが知る剣士です。
福岡市内外から集まってくれた子ども達は憧れの國友さんを前にして緊張の面持ちでしたが、指導が始まると元気いっぱい身体を動かし、大きな声が飛び交っていました。そんな子ども達に國友さんが伝えたのは、技術よりも大切なのは物事に取り組む心構えだということでした。子ども達はもちろん、保護者の方や私たちスタッフの心に刺さる言葉でした。
今回に限らずさいとぴあ事業は多くの方々のご協力があって成り立っています。ご相談させてもらう時は、そのハードルの高さにいつもどきどきしながら連絡をします。しかし私たちの事業に対する趣旨や想いを説明すると、みなさん快く引き受けて頂けます。事業当日、地域の方が喜んでくれる様子を目にするとスタッフ一同報われた気持ちになります。
年が明けて1月は留学生交流会を実施します。着物着付け、茶道、風呂敷、折り紙、三味線といった日本文化を地域の高校生や指導できる方たちと一緒に楽しむ企画です。どんな一日になるか私たちも楽しみです。
これからもたくさんの笑顔が生まれる企画を考えていきます。地域の皆様のご来場を心からお待ちしています。
ここ数ヶ月音楽に関わる事が多い日々を過ごしました。
さいとぴあで毎年開催される「西部八校区歌の祭典」の運営をお手伝いし、おまけでステージで1曲歌わせてもらいました。
さいとぴあで練習をしている九大フィルハーモーニーオーケストラの定期演奏会を聴きにスタッフとアクロスに行きました。
私自身もさいとあ第3会議室で毎月コーラスをしています。先日はあいれふのステージで歌声を披露してきました。
カテゴリーや発表の場所もそれぞれでしたが、ステージに立った時の輝きは皆さん同じだと感じました。
少々腰も足も危うくなった高齢の方もステージのマイクの前に立つとシャンと姿勢が伸びます。
練習時間もままならなかっただろう大学生達は、本番ステージ上でみるみる成長していきます。
私達のコーラスも、発表当日のリハーサルでは全く合わなかったハーモニーが本番では今まで1番の仕上がりでした。
時間をかけ練習を重ねその発表の場を迎えると、誰にでも予想できない力が宿るのだと感じました。
表現という意味では芸術も同じだと思います。
さいとぴあでは10月に地域交流センター初の美術展を開催します。
少し気が早いですが、芸術の秋、出展者10名の方々がどんな表現をされるのか今から楽しみです。
季節が良くなってくると、親子で楽しめるいろいろなイベントが各地で開催されています。
最近は見て楽しむより体験型が人気ですね。特にこども達はモノづくりが大好きです。
私もコーナーを担当する機会があるのですが、作品としては未熟でも,世界でたったひとつの自分だけのモノが出来上がった時のこども達の笑顔は、幸せな気持ちになります。
母の日が近いイベントでは作ったモノをお母さんにプレゼントする,という微笑ましいシーンも見受けあれます。
毎年このイベントでお母さんにプレゼントする男の子がいます。
少し早いけど作ってすぐに家に帰って渡すと、必ずギューっと抱きしめられるそうです。
小学生ですがさすがに高学年ともなると、恥ずかしいんでしょう、お母さんの両手をくぐり抜けて舞い戻ってきでました。
こども達はやっぱりお母さんが大好きなんだな、と毎年心が暖かくなります。
世界でも有数の福祉大国、フィンランドをご存知の方も多いと思います。税金は確かに高いけれど、子どもの教育、老後の生活、医療と心配せずに暮らしていける国だと言われています。
しかしその反面、鬱になる人がとても多いのだそうです。1年を通して日照時間が短く、運動する機会が少ないのが原因のひとつなのだとか。
それに加えてコミュニケーションが少ないのも原因のひとつだと説明する専門家がいます。国が生活に関わる多くのことに手を差し伸べる過ぎて、個人で困ることが少くなっている、地域で自ら問題解決をする事も少ない、結果助けを求めたり、話し合いをする場面が少なくコミュニケーションを頻繁に取らない事が鬱を引き起こす原因だというのです。
少しくらい困った事がある方が何とかしようと助け合う事がより多くのコミュニティを形成するのかもしれません。
さいとぴあをご利用の皆さんもそれぞれのコミュニティを作り活動をされています。そして、皆さんとてもお元気です。ご自分達の健康や生活向上を目指して、これからも是非さいとぴあをご利用下さい。
3月ももうすぐそこですが、なかなか暖かくならないですねぇ。コロナやインフルエンザの不安もまだ消えません。 寒い中ではありますが、さいとぴあでは1月、2月と映画館を開催しました。 2月は「エデンの東」を上映しました。言わずもがな伝説の映画スター、ジェイムス・ディーンが主役です。 「若い頃デートで見たのよ」、「テレビで何回か見たけどやっぱりスクリーンで見たくね」、「歳をとって改めて見ると、また違った映画みたい」「今度はいつですか?」そんなお声をたくさん頂きました。 毎回、どんな映画を選ぼうかとても悩みます。でも、ご家族にサポートされながら来られる車椅子の方、お孫さんとおばぁちゃんとのおふたり連れ、素敵にお洒落して来られるマダム、ご近所の仲良しグループで賑やかに来られる常連の皆さん、こうした方々の楽しげな後ろ姿を見送った時は、本当にほっとします。 これからも皆さんの日常に彩りを添える映画上映を目指そうと思います。 ホームページや館内掲示物でチェックをよろしくお願いします。